「技術の翻訳家」として、人工知能技術のコンサルティングも提供しています

経営デジタル化のコンサルティングを提供するコインバンク株式会社では、所属コンサルタントへの教育にも力を入れています。今回、弊社コンサルタントのJDLA G検定取得を機会に、人工知能技術を経営デジタル化に活用するための、活動方針をご紹介したいと思います。

目次

  1. 技術の翻訳家としてのコンサルティング
  2. データサイエンティストとは?
  3. JDLAのG検定とは?

1.技術の翻訳家としてのコンサルティング

弊社のコンサルタントは、経営や日々の業務にIT技術を導入することで、ビジネスの生産性向上をサポートしています。そのさい、技術とは縁遠い方にも納得していただけるように、「技術の翻訳家」としてお客様と接するように心がけています。

技術の翻訳家は、難しい技術の話を出さなくても、お客様にどのように役に立つのか?を、お伝えすことが勤めになります。弊社では様々な分野の専門家が、データサイエンティストとしての素養を磨くことで、新たな発想でお客様のニーズに合った提案をしています。

一般的に、人工知能技術を活用するには、ビッグデータと呼ばれる、膨大なビジネスデータが必要になります。しかし、個人事業主から大企業まで、ビジネスをデータで判断するときに悩むのが、手持ちのデータの量と質が足りないということです。

元々、ビジネスをデータで判断することに慣れていないお客様は、多くの場合どんなデータを残せばよいかわからないということで悩みます。弊社のコンサルタントは、必要なデータがない状態からご要望の結果を得られるように、解決法をご提案いたします。

コインバンク株式会社では、お客様のご予算や業務量に応じて柔軟なご提案を心掛けています。まずは無料相談からはじめ、納期1か月程度のご提案を数万円でお試しいただき、経営デジタル化の効果を実感してください。

2.データサイエンティストとは?

技術の翻訳家である、コインバンク株式会社のコンサルタントは、データサイエンティストとしての素養を持っております。ここでは、データサイエンティストがどういったものか、ご紹介します。

フェイスブックやツイッターなどのsnsが普及し、アマゾンや楽天を通してインターネットで買い物することが普通になるなど、私たちの生活にインターネットは欠かせないものとなりつつあります。そして、インターネットの経済活動が盛んになるほど、ビッグデータと呼ばれる、利用者の履歴が膨大な量で手に入れられるようになりました。

データサイエンティストは、このビッグデータを元にソフトウエアなどのツールを使いデータ分析をする人達を指します。世界に40万人以上もいるといわれますが、そのスキルや得意分野は多岐にわたりますが、ネット業界で活動するため見かけることは珍しいかもしれません。

データ・サイエンティストの主な役割は、次の3つに集約されます。

  1. 新興企業やマーケティングなどで、仮説モデルや数理モデルを構築し、新たなアルゴリズムを開発するサイエンティスト
  2. 既存のアルゴリズムや統計解析ツールを使いこなす、プログラマ型のサイエンティスト
  3. ビジネスに精通し、アルゴリズムの活用が得意なデータサイエンティスト

ここまで、なんか難しいこと言っているなと思われる方は多いと思います。しかし、難しく感じることはありません。コインバンク株式会社では、技術の翻訳家として3.の「ビジネスに精通したデータサイエンティスト」が、お客さまのご要望を丁寧に伺います。

お客様は、日々の業務や接客などで「こうしたらもっと良くなるのに」「いつもこれやるのがめんどくさいんだよね」「なんで、いつもここが故障するんだろう?」などの、希望や不満を、弊社の担当者にお話しください。弊社担当者は、お客様の希望を叶え、不満を解決できる提案をさせていただきます。

提案内容を実施するための期間や費用も同時にお伝えし、お客様がじっくりお考えいただけるようにフォローさせていただきます。

3.JDLA*のG検定とは?

コインバンク株式会社には、JDLAのG検定認定のコンサルタントが在籍しています。G検定資格者は、AIジェネラリストとも言い、以下の能力を有している人財を指します。

「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ」 JDLAのホームページより 

また弊社コンサルタントは、日々進化するデータの有効活用を学ぶため、Kaggleというデータサイエンティストが集うコミュニティサイトで、情報収集や外部協力者との交流に努めています。これら不断の努力により、お客様へ最新のデータ活用法を元にした解決策を、適正価格、適正納期でご提案できるように努めております。

*JDLA(Japan Deep Learning Association)

日本名を「一般社団法人 日本ディープラーニング協会」といいます。ディープラーニングを中心とする、技術による日本の産業競争力の向上を目指す協会です。メディアでも多数、取り上げられています。

日本経済新聞の記事:AIの知識を問う「G検定」 合格者の裾野広がる  

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